
どうもどうもー。
ツシマです。
メルモールのブラッシュアップ手帳術のステップ3、「計画する」についての記事シリーズです。「計画する」は、「自分のやりたいことや目標までの道順を確認する」がゴールです。
前回の「計画を立てる前に」で大枠を語っていますので、中身の理解にはそれだけでも大丈夫。今回の記事は、その内容の補足になります。
1.計画を立てるときに念頭に置いておきたいこと
計画を立てるときに念頭に置いておきたいこと、それは
・目標そのものを再確認する
これに尽きます。達成の卵をつくるには、計画の時だけでなく常に意識しておいて欲しいです。
なぜだか、いつも覚えていそうな計画のときにこれがブレてしまうことがあります。
2.計画を立てるときの誘惑
計画を立てるときに行うことは
・具体的な方法を調査する
・安直な方法を探る
・他人のやり方を知る
・本や動画、先人がどうやったかを学ぶ
…など、インプットの作業が出てきます。
インプットはある意味、ラクです。どう調べてよいかなど頭を使うことはあるものの、受け身の姿勢になります。
受け身で自分以外のものに感化され、
・本来達成したかった目標から外れてしまう
・気が散って違うことを考える
・あれもやらなきゃこれもやらなきゃ
・インプットだけで、やった気・達成した気になる
多々の誘惑があります。
「インプットをする」というラクな受け身の状態で、これらの誘惑があるのですから大変です。
インプットだけでやった気になり、ちょっとだけ実行して「効果がなかった」「分かりづらい」「嘘を書いている」「この人だから出来たのだ」とノウハウコレクターになってもいけません。
それらを防止するために、計画を立てる時にはしっかり目標の再確認をしましょう。
現代、やることも多いし情報もたくさんです。いろんな人が、いろんなことを言っています。
たくさんの素晴らしい人たちに出会い、その人たちの良い面があふれたSNSを見たりして、人間性も・仕事も・勉強も・技術も・お付き合いも。全部全部やるんだ!ああ、あの人はこんなアドバイスをくれた。この人はいろんな方面で頑張っている。自分も自分も!
…そのうち、本当は何が大事で、何をやりたかったのか分からなくなってしまいます。いつまでも、手元に何もない感覚になってしまいます。宿題が山のようにたまって、無意識に負担となってしまいます。
すぐに花は咲かないので種まきは大事です。でも、種をまき過ぎて水も上げられなくなる。本当はお腹を満たすためにお米を植えたかったのに、きれいなお花の種ばかりをまいてしまう。本末転倒です。
しっかり見据えて、自分が「これだ」と思う目標の種をまけるように。しっかり育てられるように。
計画を立てる時には特に、目標の再確認をしましょう。
3.再確認のための小道具
計画を立てる時に改めて目標を確認するのはもちろんのこと、日々の再確認も大事。
やはり、手帳は便利です。


手帳の裏表紙や、いつも目に入るページに書きましょう。手帳だと
・出先でも見られる
・誘惑の多い「計画を立てる時」に見られる
メリットがあります。
そのほかにも、
・スマホの待ち受け画面
・PCの壁紙・壁に貼り出す
・毎朝声に出す
・日記に毎日書く
・アラームをかけて目標を喋っている音声にする
・毎日SNSに投稿する
・毎日リマインダーを設定
…これらの方法もおすすめです。あなたに合った方法はどれか試してみてください。
個人的に、スマホの待ち受けは慣れてしまうのと「スマホを開いた先の行動」に注意が向いているためあまり効果がありませんでした。慣れ過ぎてしまいました。
アラームを音声にするのは手間がかかりますが、おすすめです。
アラームのサウンドの設定の仕方を教えてください(iPhone)
by REQUガイド – ブラウザVer.
すっかり忘れていても、ダラーっとしようとしても、時間がくると強制的に「さあ勉強!英語学年トップ!」などとスマホに喋られると思い出せます。聞きなれた家族の声や自分の声でも毎回びっくりして「そうだったそうだった」と笑いながら始められます。先生や憧れの人に喋ってもらうと尚更良いのではと思いますし、曜日でオンオフ設定すれば毎日せっつかれることもなくお休みを設けられます。
AndroidやPCでも設定できるので調べてみてください。
4.まとめ
1.計画を立てるときは目標を再確認する
2.誘惑に強くなるための、目標の再確認
3.日々の目標再確認も大事
手帳に書く・音声アラームは特におすすめだが、自分に合った方法を


どうもどうもー。
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