
どうもどうもー。
ツシマです。
今回の記事は、これからシリーズでお届けする「計画」ステップと、全体のステップではどうのような立ち位置なのかを説明していきます。


0.ブラッシュアップ手帳術の大枠
ブラッシュアップ手帳術は、知る→最適化→計画→実行の4ステップで構成されています。
図で表すとこんな感じ。
1.「知る」
やりたいこと
目標
好きなこと
を確認するのは当然のことですが、これらの解像度を上げる作業もここで。具体的なイメージを描いてみます。
お店をやってみたい→何のお店→飲食店→何のお食事→喫茶店→どんな喫茶店→昭和レトロ→昭和レトロって→コーヒーをサイフォンで入れたい…
そして、下記のことも分かる限り洗い出します。
遺伝
体質・特性
思考の癖
適性・才能
能力・技術
ゲームの攻略本や取扱説明書があればスムーズにいきやすいのと同じように、自分のトリセツを知っておきます。出来れば作りたい感じです。
自分は朝型人間です。夜はてんでダメで突然スイッチオフがやってくるので、夜にいろいろやるのは避けています。
2.「最適化」
「知る」ステップで判明した特性や目標に合わせた環境に変えます。
物・周囲
時間の使い方
健康ほか
環境が及ぼす影響は、その人が持っている性質に近いくらい大きいと考えます。
自分は西武池袋線沿線に住んでいて、椎名町は手塚治虫さんはじめたくさんの有名漫画家を排出したトキワ荘。大泉学園は東宝はじめアニメーションスタジオが多数あります。
打合せに便利な都会の池袋まですぐだけど、池袋にそのまま住んじゃうと飲み歩いちゃって仕事に集中出来ないから…という理由で、ちょっと引っ込んだ場所に住むことにしたと聞いたことがあります。
自然と目標に向かっていけるような環境に。時間の使い方に。そして何より健康・体力、周囲の人たちなどは目標達成に関わるので整えられる範囲で進めます。
3.「計画」
条件・要素
現状とのギャップ
ロードマップ
準備
計画ステップでは、これらのことを総合的に加味して計画していきます。やれることはやりながら、順序立てて目標達成へのロードマップを考えます。
注意点は、最初の計画段階で厳密に決め過ぎないこと。実行している内に状況はどんどん変わります。途中で計画の修正が入るのはあるあるです。
知る→最適化→計画までのステップでは、変えられるもの(環境・努力の質や量)・変えられないもの(才能や性質など)・やりたいこと(目標)・今の立ち位置を洗い出します。
4.「実行」
特性に合わせ計画を実行
旅を楽しむ
訓練と教育
習慣化
PDCA
実行自体を楽しみましょう。旅…というのは、日本語で言うと「道」に近いかな。武道、茶道、華道…鍛錬しながら磨き上げる、まさに「ブラッシュアップ」な感じですよね。道…自身がこうだと決めた道を歩く。その旅自体を楽しんでいって欲しいです。
楽しむには、小さい結果を積み重ねたいですよね。それには、自身の特性に合わせたやり方・先人の教育・場合によっては訓練・鍛錬が必要なので、習慣化していきます。
そして、さらに結果を積み重ねて大きい結果にしていけるよう、PDCA(PLAN-DO-CHECK-ACTION)を行い、らせん階段を上るように高めていきます。
5.まとめ
メルモールのブラッシュアップ手帳術では、知る→最適化→計画→実行という4ステップにしています。というお話を今回はふわっとしました。
さて、今回のまとめです。
知る…自分の取説・目標ややりたいことの解像度を上げる
最適化…自然と集中しやすい環境と、ベースとなる健康を整える
計画…達成までのロードマップを描く
実行…計画を実行。小さい結果を積み重ね、ブラッシュアップして高みへ
6.次回からは計画ステップの話
次回からは、計画の方法をお話していきます。ノート・筆記用具・手帳があると便利!
どうもどうもー。
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