
どうもどうもー。
ツシマです。
しばらくリハビリ的な記事内容でお届けします〜。文字数少なめの小分け記事です。
先日、ダイソーさんからこんなシリーズ出たよって記事を書きました。
退院後、シャバの空気が楽しくて(言い方)案外動ける?と調子に乗り、家人がダイソーさんに行くと言うので連れて行ってもらいました。
結果、言うほど歩けず痛くなって撃沈したんですけれども(言わんこっちゃない)、我々メルモールでも目指している「機能性ばかりではなく見た目にこそこだわる」文房具をいろいろゲットしました。
かわいいかわいい。
自分の肌感覚なんですけど、「文具女子博」が盛り上がりを見せてきたここ数年。ホントここ数年。文房具の棲み分けが増えた気がしているんです。
●古くからあった文房具の棲み分け(画材などは除く)
・高級路線
職人さんやメーカーのこだわりを感じる。デパートのショーケースに入っていそうなやつ。高価。名入れ対応。デザインは多岐にわたるが、基本的な機能にとどまる。長年使える。ギフトに使える。営業マンが契約書の時にスッと出してくる。コレクターがいる。
・一般路線
会社で使う系のやつ。アスクルで頼めるのはここの部類。MONO消しゴムなど、ド定番文房具はココ。機能性に特化しており、デザインはあくまで機能性に従う。蛍光色のふせんとか。芯の色が見える透明軸のボールペンとか。会社名をプリントして、年末取引先へのあいさつ周りの際、粗品として配られるボールペンやカレンダーのように、販促品としての立ち位置も担う。
・子ども向け路線
学童向け。キャラクターやスポーツブランドとコラボしがち。会社員並みに文房具を使用することから、基本的な機能性は捨ててない。むしろ高い。子どものハードな使い方に耐えられるよう、小学生向けの文房具はめちゃくちゃ丈夫。ジャポニカ学習帳の紙質はヤバい。書き順やあいさつなど、教育目線が盛り込まれる場合もあるが、読んでも頭に入らない。サンリオ文房具は憧れ。
・その他、辺境の民
外国もの路線…輸入雑貨店で出会えた。見慣れないこともあり、おしゃれに感じる。機能性に関係ない部分でカラフルにしたりデザインにこだわる傾向がある。ギャグ系の半分おもちゃみたいな文房具も散見。品質はまちまち。当時はインスタ等もないので、本人が持って自己満足する世界。
無印良品…一般路線の文房具を無印のシンプルデザインにしたもの。一般路線はどうしても「学校や会社の堅苦しいおじさん」が使っているイメージが強いし、無印はしかも安い。ちょっと差別化したい欲が増す高校生大学生たちはたくさん飛びついた。基本的にOEM商品なので機能性や互換性も高い。仕様変更価格変更が頻繁で買える店舗も限られたので、会社で使うには向かなかった。
100円ショップ路線…初登場時からかなり長いこと、一般路線のド定番文房具を彷彿とさせるラインナップ。当初は原価を最大限に下げていたため、インクが少なくてかすれやすいとか、紙質が微妙とか、品質はそれなりだったが、機能性にもデザインにもこだわらない民は飛びついた。ボールペン10本100円はいまだにビビる。泣きながら作ってるんじゃないか。
新しく台頭してきた文房具の路線は明日以降の記事に。
どうもどうもー。
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