
どうもどうもー。
ツシマです。
さてさて、しばらく手帳記事の続きです。というよりかは、手帳の下ごしらえ文房具の続きです。
↓タイトルをクリックすると詳しい記事が読めます。
手帳会議基礎編
1.何を手帳に書きたいか。載せたいか。何を手帳に期待するのか。
1-2.向いているレイアウト
2.文字の大きさは大きい方が書きやすいか。見やすいか。もしくは小さくても良いのか。3.持ち歩くのか。置いておくのか。4.持ち歩く場合、重さは気にするか。
5.そもそも紙じゃないほうが良いのか。
手帳会議補足編
手帳まわりの文房具1(インデックス、ふせん)
手帳まわりの文房具2(シール)
手帳まわりの文房具3(マステ、デコラッシュ)
手帳まわりの文房具4(紙・写真)
さて、今日はペン。ペンです。
2.筆記具(書く)
1色ペン、多色ペン、もっと多色のいろいろ工夫
手帳は、書かなければただの白い紙です。書いてはじめて、意味があります。最初は適当で良いでしょう。まずは書くということ自体からはじめていって欲しいですから。しかし、書くものを選ぶときにも自分の使い方やライフスタイルを思い起こしてみると失敗がありません。
・急いで書くことが多いし、仕事のことしか書いていない→1色ペン、シャーペン
・プライベート・副業・目標。いろんなことを書きたい→多色ペン
・決定は赤・検討中は青・補足事項は緑など、ひとめで見てどういった内容か把握したい→多色ペン
・あとから変更になることが多い・用事が移動しやすい・間違ったら消したい→フリクション、シャーペン
・たくさん書きたい→細いペン
・太くても良いからお気に入りのものを使いたい→お気に入り
・イラストを描いたり、カラフルに彩りたい→多色ペン
基本的には上記のような使い分けで始め、「急いで書くことが多いけど、いろんなことをひとめで見てどういった内容か把握したいし、間違ったら消したい」ならフリクションの芯が入れ替えられる多色ペン…など、自分なりの使い方を変えていっても良いでしょう。
あなたの相棒である手帳に使うペンはいつも使うペン。最前線の超一軍を厳選しましょう。コロコロ変えていくと、まだまだ使える状態のペンが待機ペンになり増えがちなので「使い終わったら今度はこんなの」とするか、メルカリ等でお譲りするのもアリですね。
A.1色ペン
何より細いです。ペン自体が。多色ペンは替え芯を入れる機構がどうしてもかさばるので太くなるのですが、1色ペンは細い。小さな手帳、薄手の手帳にもぴったり。
メーカーも多く、書き心地を重視する方も選びやすいです。ジェットストリームのようになめらか主義とか、クルトガみたいにいつもとがった芯で書けるシャーペンとか。
万年筆で書きたい方もここでしょう。万年筆の書き心地は素晴らしいです。取引先と接しその方の前で手帳を広げるときにラグジュアリーな万年筆一本でさらりと書くと好印象みたいなのはまだまだありますね。
1色ペンの良いところは、書くときにもその色しかないので迷うことがないことと、あらゆる手帳カバーのペンを入れる部分で入らないということがないことです。写真のフリクション1色ペンなら間違っても消せるのが便利です。
そもそも論で、手帳用のすごく細いシャーペンやボールペンも発売されています。直径5mmいかない細さで、軽いし場所も取りません。ペンそのものが細く、手の大きい方は持ちづらかったり替え芯の種類が限られるので書き心地の選択肢はほぼないです。めちゃくちゃ軽量化したい方のみでしょう。
B.多色ペン
いろいろ使って結局ハイテックCコレトを選んでいるので、自宅にこれしかありませんでした笑 メルモールでもハイテックCコレトのカスタムペンを発売中です。
ペンケースを持ち歩くことなく、1本で複数の色を持ち歩けることが最大の魅力。近年はメーカーも増え、極細からある程度太い字まで書ける太さのバリエーション、色もすごく増えたので選択肢が増えました。
ハイテックCコレトでしたらシャーペンや消しゴムの替え芯が売っています。消しゴムすらセット出来るのは画期的です。
多色ペンを手帳にセットする場合はふせんやシールのときと同様、色に意味を持たせるのがおすすめ。見られたくないプライベートの用事を薄い黄色に近いオレンジで書いたり、絶対に外せないものは赤で書いたり。
あと、5色くらいセットできる多色ペンだと、手帳カバーのペンを入れる部分にそもそも入らないことが増えてきます。使いたいカバーが先に決まっている場合は注意が必要です。どうしてもという方は、クリップに輪っか状のバネがついていて、手帳カバーにクリップをはさんでペンホルダーを増やせる便利グッズがありますが、あれなら5色ペンもいけます。
C.もっと多色のいろいろ工夫
書き心地を重視して多色ペンの展開がない種類のペンを使っていて、なおかつ何色か使い分けたい場合は数本を持ち歩くことになりそうですから、すぐペンケースの出番。
ペンケースも手帳用のゴムバンドがついたすごく小さいものから、それはもう業者じゃないのかみたいなでかいポーチを持ち歩く方までいます。インク壺とガチペンを持ち歩き、出先で優雅に書く方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
出先で本格的なイラストを描く訳じゃないけどたっくさんの色を使いたいという方は、写真のようにカードサイズやミニミニ色鉛筆、極小サイズのマーカーなど販売されていますので探してみてくださいね。
ハイテックCコレトのシリーズで10色の替え芯がケースにセットされたものが発売されていて、メルモールでもそれをカスタムしたものを販売しています。
1色ペンがセットされている訳ではなく替え芯がセットされているだけなので書くときは別の本体にセットしなければならないのですが、たくさんの色をペンケースなしで持ち歩くことができます。消しゴムの替え芯といい、ハイテックCコレトの「ペンケースなしで出かけられるぜ」感が素晴らしい。
使い込んでいて汚れてて申し訳ないのですが笑、後ろに厚紙をV字に貼れば手帳のポケットにはさむことが出来ます。もっとも厚い部分で1cmもないので、よほど薄いシステム手帳でなければ余裕です。
余談ですが、この色ペンセット。ドンキで78円でした。意味がわからない。赤字だと思う。
たくさんの色のペンを驚安で買いたい方はドンキへ(そこ?)。あと、ドンキをずっと「激安」だと思ってました。「驚安」だそうです。すっごく安いのではなく、驚くほど安いようです。
どこの文房具店にもあるような大手メーカーのペンを買っていろいろ試したい場合、じつはドンキがおすすめです。大きい文房具店に比べれば種類はグンと減りますが、2割引が当たり前みたいでかなりお安くゲット出来ます。驚安です。
…ということでお知らせ!メルモールでも秋の手帳キャンペーンを実施中です!さっき出てきた多色ペン・色鉛筆・ペンリフィルも売ってるよ!(最後に宣伝を持ってくるストロングスタイル)
いろんなレイアウトもご用意しています。マンスリーを全部お試し出来るセットも期間限定で発売中だよ!
どうもどうもー。
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